アジアで唯一!「隣人は動物たち」なサファリホテルで過ごす特別な休日はいかが?
こんにちは、台北ナビです。
台湾きってのアミューズメントパーク「六福村」をご存知ですか?こちらは動物園と遊園地、そして夏季にはプールも利用できちゃう、人気の娯楽施設。そんな「六福村」のお隣にあるのが、本日ご紹介するホテル「リオフーリゾート」です。
こちらは、なんとお部屋の中から動物たちを間近に見ることができちゃう、サファリ風ホテル。アジアでは唯一ココだけ!なので、台湾に来たら宿泊しない手はないですよね!それでは、気になる施設をご案内いたします~。
「六福村」の一部!?パークに隣接
「リオフーリゾート」は、台北から車で1時間ほどの新竹県に位置する「六福村」と隣り合わせるように建てられています。言わば「六福村」の一部のようであり、広大な敷地がホテルの庭のようでもあります。ロビーの先には広がる大自然!
ここが台北からわずか1時間足らずの場所なのかと疑ってしまうほど、広く開放的な空間が目に飛び込んできます。そう、これがホテルの中庭。動物たちが暮らす空間(生態園区)なのです。宿泊施設をはじめ建物はこの中庭をぐるりと囲むようにコの字型に建てられていて、手を伸ばせば触れられそうな距離に動物たちがお散歩中!どこからも動物たちが超身近。大人も子供も大興奮、間違いなしです。
「リオフーリゾート」の目玉はなんと言っても、身近に感じることのできるアフリカの草食動物たち。
キリン・サイ・シマウマ・ラクダ・ヤギ・ワオキツネザル・陸カメなど14種類64匹もの動物たちがゲストを出迎えてくれます。
そして、そんなサファリな雰囲気をさらに盛り立ててくれるのが、ホテル全体のインテリア。
ロビーや廊下、客室はカラフルながらどこか落ち着いた配色が施されており、さらには、アフリカの伝統的なお面や絵画、剥製が飾られ、どこからか土と木の香りのするアフリカ大地の風が吹いてきそうな趣きです。
リゾート型ホテルの「リオフーリゾート」は、ホテル自体がひとつのテーマパークのようでもあります。至近距離で動物たちと触れ合えるのはもちろんのこと、各種さまざまなアクティビティが用意されていて、ゲストは気軽に参加することができます。
ホテルはもはや眠るための空間ではなく、休暇をいかに楽しく、いかに有意義に過ごすことができるかということを教えてくれます。チェックインからチェックアウトまで、ホテルに居ながらにして思い切り楽しめる、それが「リオフーリゾート」なのです。
・園内サイクリングロード<屋外>
専用のサイクリングロードを颯爽と走ろう~!
・快楽農村<屋外>
各種野菜や果物を自分の手で収穫できちゃう!
・ライオンキングプレイルーム<別棟屋内>
家族みんなでに手づくりに挑戦!
お面作りなどが体験できます~
・光と影のマジックルーム<キリン館>
Will&Will Resortで一緒に汗を流そう~!
・サハラ広場<別棟屋外>
コマ回しなど昔懐かしい遊びを体験!ほかにも、毎週土曜~月曜の10:00~はオウムショーがあります!
・お話の館ネストルーム<シマウマ館> 20:30~20:50
動物にまつわる映画を見たり、物語を聞いたり…眠る前のお話タイム!
上記に紹介した施設以外でも、乗馬体験、動物たちに餌付けができる「野生動物園」、サボテン盆栽作りが体験できる「サボテン王国」など、各種趣向を凝らしたイベントが用意されています。 また、さらにホテルを楽しみたいアナタには、SPA&マッサージやお土産コーナーでのショッピングもオススメです。
・ケープタウン土産物店 8:00~22:00
六福ホテルグループがセレクトした自然派ナチュラルグッズや台湾デザイナーがデザインする最新グッズが並びます。旅の記念にいかが?
客室アメニティ&ファシリティ
どちらの部屋もリゾートらしいインテリアなのが特徴。
シティタイプのホテルと違い、ワーキングデスクの代わりにドレッサータイプのデスクになっていたり、テーブルが置かれていたり…とのんびりできそうな工夫が。また、どの部屋でも衛星TVが見れるのもうれしいところ。
ただ、残念ながら浴室はシャワーのみ。リゾート型のホテルだからこそバスタブが欲しいな…というのは、日本人的発想なのでしょうか?
とはいえ、バスルームに置かれたボディソープはフランス製の優れもの。とってもナチュラルで全身洗ってもOK!だとか。う~ん、リゾート気分UP↑!
窓を開けたらキリンがおはよう~!
客室から臨めるありのままの動物たちの生活。
客室の大きな窓を開ければ、動物たちがおはよう~!と出迎えてくれます。そんな「リオフーリゾート」はどの部屋からも動物たちが見えるようになってはいますが、お部屋の角度により見える動物たちが異なります。特に、コンゴ・ケニア各ルームにはビューによる違いがあり、山に面したマウンテンビューはスカイルーム、中庭の生態園区に面したヤードビューはグリーンルームと呼ばれています。シマウマ館の山側には、アルパカとワオキツネザル等が、キリン館の山側にはヤギとラクダ等がアナタのステイを待っています!
Congo Rooms(剛果客房/コンゴ) 12坪
画像参考:312号室
ダブル×1またはシングル×2 2~4人用
Congo Sky(藍天/スカイ)マウンテンビュー
(シマウマ館)ダチョウなど(キリン館)ラクダ、アルパカなど
Congo Greenery(緑地/グリーン)ヤードビュー(生態園区)アフリカの大地に沈む夕陽をイメージしたお部屋。配置はよくある1室のようですが、テーブルが置かれ、一般のデスクでなくドレッサー風のデスクが置かれているなど、このホテルらしさが光ります。
オープン型のクロゼットが雰囲気あるゥ~!
|
|
ベッド脇のランプはゼブラ柄。ニクイ演出!
|
4人がけイス付きテーブル
|
|
絵の中に吸い込まれそう~~!
|
---------------------------------------------------------------------
Kenya Rooms(肯亜客房/ケニア) 18坪
画像参考:522号室
メゾネットタイプ(1F:ダブル×1、2F:シングル×2) 2~6人用
Kenya Sky(藍天/スカイ)マウンテンビュー (シマウマ館)ダチョウなど(キリン館)ラクダ、アルパカなど
Kenya Greenery(緑地/グリーン) ヤードビュー(生態園区)
1~2Fが使えるメゾネットタイプのお部屋。ベッドが全部で5台あり、6人まで宿泊可能です。
まるで階段を下りているかのようなイラスト
|
|
2Fは若干天井が低め
|
代わりに1Fの天井は高い!
|
|
ローテーブルとベンチ型チェア
|
---------------------------------------------------------------------
Gooden Suites黄金套房 20坪
メゾネットタイプ(1F:リビング、2F:ダブル×2)+バルコニー
4人用
こちらもメゾネットですが、1F部分は広々リビングになっていてゆとり設計。また、サービスもゆとりあるものとなっていて、チェックインは室内で淹れたてのお茶とともに。
また、朝食も室内でいただくことができます。
---------------------------------------------------------------------
Diamond Suites鑽石套房 22坪 画像参考:526号室
メゾネットタイプ(1F:リビング、2F:ダブル×2)+ バルコニー
4人用
同じくメゾネットのお部屋。
1Fはリビング、2Fがベッドルームとなっています。バスコニーに出れば、動物たちはすぐ目の前。のんびりと水の中に佇むフラミンゴが見えました~!
※室内チェックイン、朝食などのサービスあり
レストランも当然ホテルテーマのアフリカ風が思う存分楽しめちゃう。アフリカ風味たっぷりのお料理を、動物たちを眺めながらいただきましょう!
また、ママにうれしいのが、子供向けサービスが充実しているところ。ビュッフェの取り皿として子供用プレートが置いてあったり、子供向けメニューはもちろん、ベビー用のおかゆが用意されていたり。子連れ旅の強い味方です!
・Phoeix 7:00~21:00
ホテルのテーマであるアフリカ風のお料理と、ホテル周辺に栄える客家文化のお料理とが並ぶビュッフェスタイルのレストラン
・好望角餐廳 11:00~23:00
アフリカ風の各種料理がアラカルト、セットで楽しめるレストラン。屋外テラスでは、遠く動物たちを眺めながらのお食事も!
台湾でとことんアフリカ!
身近に動物たちを、アフリカを感じられる他にはないホテル「リオフーリゾート」。
いつもと違った台湾を旅したいアナタ、お子様と一緒の旅を計画中のアナタ、台北+αを考え中のアナタに、ぜひともオススメしたいホテルです。
次の台湾ステイは「リオフーリゾート」で、動物たちと共に目覚めてみませんか?
以上、台北ナビでした。